「最近、スマホの文字が見づらいな…」
そう感じ始めたのは、50代に入ってから。
もともと近視なので、ずっとメガネをかけてはいたけれど、これが、いわゆる“老眼”なんだなと実感しました。
メガネを上にずらしたり、目を細めたりしてごまかしていたんですが、地味にストレスなんですよね。
そんな中「遠近両用メガネってどうなんだろう？」と思い立ち、いざ試してみたら、これが想像以上に快適だったんです。
この記事では、僕がはじめて遠近両用メガネを作ってみた体験談を、正直な気持ちとともにまとめました。
“そろそろかも？”と感じている方の参考になれば嬉しいです。
遠近両用メガネを作ろうと思った理由
もともと近視で、学生時代からずっとメガネをかけてきました。
50歳を過ぎたころから、少しずつ老眼が進行してきて……
目を細めたり、メガネを上にずらしたり。そんな動作が、ちょっとしたストレスになっていました。
「そろそろ遠近両用メガネの出番かも？」
そう思い始めたのが、今回のきっかけです。
とはいえ、正直、少しだけためらいもありました。
遠近両用メガネ＝お年寄りのもの、というイメージがどこかにあって、「まだ自分には早いんじゃないか」そんな思いもあったんですね。
でも結局、「とにかく一度試してみよう」と決めて、いつもお世話になっている眼鏡市場さんへ足を運ぶことにしました。
使ってみたら、想像以上に快適でした
店舗では、視力や見え方を丁寧にチェックしてもらいながら、遠近両用のレンズを選んでもらいました。
初めて知りましたが、遠近両用レンズにも、種類がいろいろあるんですね。
（眼鏡市場さんでは、「ストレスフリーシリーズ」としてラインナップされています）
遠くがよく見えるもの、近くがよく見えるもの、中間がよく見えるもの…など。
僕は日常生活重視で、中間がよく見えるレンズにしました。
せっかくなので、フレームもこれまでの四角いタイプから丸めのデザインに変更。
ちょっとしたイメチェンですが、自分では気に入っています。
家族からは「なんか雰囲気変わったね」と言われました（良い意味…だと信じてます）。
1週間後、出来上がりを受けとって掛けてみると…
その快適さに驚きました。
レンズの境目も全く感じず、遠くも近くもすごく自然に見える。
（１、２日は多少違和感がありましたが、すぐ慣れますよ）
見えづらさや、メガネをずらしたりするストレスから見事に解放されましたね。
これ一本で、外出も仕事も、テレビ・パソコン・スマホまで全部OK。
価格も近視用のメガネとかわりません。
遠近両用メガネって、値段も高くって、扱いづらいイメージが昔はあったので、これは嬉しい誤算でした。
今どきの遠近両用メガネって、すごい！
今回、遠近両用メガネを使ってみて思ったのは、「今のメガネって、ほんと進化してるな」ということ。
まず、何よりも見え方が自然。
僕が使っている中間重視タイプも、遠くも近くもバランスよく見えて、メガネを意識することなく、スムーズに目線を切り替えられます。
レンズの境目も全くわからないので、外からの見た目もスッキリ。
遠近両用メガネっぽさがなくて、周りからも気づかれません。
それから価格もお手頃。
昔は「遠近両用＝高額」というイメージがありましたが、今では、近視用と変わらない価格で手に入るんです。
僕が購入したものも1万5千円以下で、フレーム込みの納得価格でした。
さらに遠近両用レンズの種類も、用途ごとに細かく分かれています。
- 日常生活重視の方向け（僕が選んだレンズ）
- 読書や手元作業が多い方向け
- 外出や運転が多い方向け
と、自分のライフスタイルに合わせて選べるようになっているんですね。
正直、意地を張らずにもっと早く試しておけばよかったと思うくらいです。
▼眼鏡市場さんの遠近両用レンズ「ストレスフリーシリーズ」です。
気になる方はチェックしてみてください。
👉眼鏡市場さん公式ホームページ
おわりに｜老いを受け入れたら、暮らしも気持ちもラクになる
遠近両用メガネ。
正直、少しだけ抵抗がありました。
「まだ老いは認めたくない」「年寄りっぽく見られるかも」
そんな思いが、どこかにあったんです。
でも、実際に使ってみると、日々の小さなストレスがなくなり、見え方も自然で、快適そのもの。
しかも、見た目はぜんぜん普通で、価格もお手頃。
こんなにラクになるなら、もっと早く試してみればよかったなと、今では思っています。
老いを受け入れるって、少し勇気がいりますよね。
でもそれは、我慢をやめて、暮らしを整える一歩でもあるのかもしれません。
もし今、「見えにくさ」が気になり始めているなら、遠近両用メガネ、試してみる価値はじゅうぶんにあると思いますよ！
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
