〜心も体もスッキリする週2回の習慣〜
50代に入ってから、「このままで大丈夫かな?」とふと立ち止まることが増えました。
体力の衰えを少しずつ感じるようになり、「今のうちにできることを始めよう」と思い立ったのが筋トレ。
ジムに通い始めて3ヶ月。筋肉がついてきた…という手応えも少しはありますが、それ以上に、心や暮らしの整いを感じています。
今回はそんな僕の筋トレ習慣について、“整える”というキーワードを通して、気づいたことを綴ってみたいと思います。
筋トレを始めたきっかけ
筋トレを始めたきっかけは、ちょっと体力が落ちてきたな…と感じたことでした。
週1回の卓球では、体力の維持が難しい気がしてきて、「このままじゃまずいな」と。
どうせやるなら、効率よく、短時間で、しっかり負荷をかけられるものがいい。
僕の性格上、水泳やランニングのように長時間同じ動きを続けるのは飽きてしまうのもありました。
筋トレは、自分のペースで集中できて、やった分が筋肉という形で返ってくるのも魅力。
筋力があると日常生活も楽になるし、メンタルにもいいと言われています。
「これはやるしかないな」と、ジム通いがスタートしました。
ジム通いで感じる“心と体の変化”
週2回、日曜と水曜が僕の筋トレの日。
暮らしの中に新しいリズムができて、これがなかなか心地いいんです。
体の変化としては、歩いていても疲れにくくなったり、立ちっぱなしでも平気だったり。
適度な筋肉痛も「お、鍛えたな」という感覚があって気持ちがいい。
何より、体を動かした日の夜はよく眠れる。
朝の目覚めもスッキリするようになりました。
心の変化も大きくて、トレーニングで限界まで追い込むことで「自分、ちゃんとやってるな」という自信というか、安心感が生まれます。
少しずつ筋肉がついてくると、それがモチベーションにもなります。
そして、トレーニング中は完全に“無”の時間。
頭の中がスーッと静かになって、まさに心が整う感じ。
プロテインも意識して摂るようになるので、自然と食事にも気をつかうようになり、栄養バランスも整うようになりました。
筋トレの種目は、チェストプレス、レッグプレス、ラットプルダウン、そして腹筋。
この基本メニューを毎回しっかりこなすようにしています。
筋トレが教えてくれた、“整える”という感覚
筋トレを続けていると、不思議と暮らし全体にも“整う”感覚が広がってきます。
一人で無心になれる時間ができると、自然と内面が整う。
体と向き合うことで、心も落ち着くような気がします。
食事のバランスに気を配るようになり、栄養面も整ってきた。
体型も少しずつ変わってきて、筋肉がつき、贅肉が落ちて、姿勢まで良くなった気がします。
「整える」というのは、何かをキレイに片付けるだけじゃなくて、自分自身をよりよい状態にすることなんだなと実感しています。
これからの展望と、読者のみなさまへ
筋トレは、これからも無理なく続けていけたらと思っています。
気分転換しに行くつもりで、最低でも週に1回、できれば週2回をキープ。
「とりあえず何から始めたらいいかな…」という方には、筋トレ、おすすめです。
一人で、短時間で、自分と向き合うことができる時間になります。
最近は手軽に行けるジムも増えてきているので、始めやすくなりました。
30分集中してトレーニングするだけで、心も体も変わってきます。
そして気づけば、心も体も、食事のバランスも、いろんなことが少しずつ整っていくかもしれませんよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。