〜トイレをきれいにして、心も整える〜
結婚してからの18年間、我が家のトイレ掃除はずっと僕が担当しています。
週に1回、土日のどこかで静かにこなすこの習慣。
今では心まで整う、大事な時間になっています。
なぜ自分がやろうと思ったのか
結婚したとき、「トイレ掃除は僕がやるね!」って妻に宣言しました。
理由はいくつかあります。
- トイレって家の中で一番汚れやすい場所であること
- 男性の方が汚しやすいのもあって、自分でちゃんと掃除したかった
- 一番“汚れる場所”を率先してやることで、夫婦円満にもつながると思った
- 「トイレには神様がいる」って話もあり、なんかご利益あるかも、、、と思った
そんな思いからスタートした我が家のトイレ掃除。今では生活の一部になっています。
クエン酸を使って、安心&スッキリ
使っているのは市販のトイレ洗剤ではなく、クエン酸です。
100円ショップで売っている粉末タイプのものを水で10倍に薄めて使っています。
クエン酸はアルカリ性の尿汚れや水垢にぴったり。
しかも人工的な香りが苦手な自分にとって、自然でやさしいこの選択はしっくりきました。
掃除したあとは、ニオイも残らずスッキリするので、ずっとこれ一択です。
週に1回の“整える時間”
掃除のタイミングは週末の土日。特に決めていなくて、空いた時間にやっています。
18年も続けていると、やることは自然と体にしみつきます。
どこが汚れやすいかもわかっているので、何も考えずに手が動きます。
この時間、頭の中がスーッと静かになるんです。
無心で集中していると、不思議と心までスッキリしてくる。
「整う」ってこういうことかな、なんて思います。
掃除のあとか、マットやタオルも取り替えて
きれいになった空間を見渡すと、気持ちよく週明けを迎えられます。
続けてきてよかったこと
正直、家族から「ありがとう」って言われたことはありません、、、(笑)
でも、それでいいんです。
この習慣があったから、暮らしの軸がブレずに保たれてきた気がします。
夫婦関係や家の空気感を少しずつ整える…その“土台”になっているんじゃないかなと思っています。
おわりに
トイレ掃除って、やりたがる人少ないと思いますが、
一番汚れやすい場所をきれいに保つことで、暮らし全体が整う気がします。
そして何より、自分のための整える時間にもなっているこの習慣。
これからも、続けていきたいなと思っています。
こんな方におすすめ
- 生活に「整える時間」がほしい方
- 家事に少しでも関わっていきたいと思っている方
- 50代になって、暮らしや人生をちょっと見直したくなった方
最後までご覧いただき、ありがとうございました。