もう10年くらい、衣服はまとめて一気に買い替える、を続けています。
靴下や下着、肌着にシャツ類、ズボンまで。
傷みが気になったら、まとめて買い替えちゃいます。
買うものは、基本はぜんぶ同じもの。
「どれを着るか?」に迷うこともなくなる。
暮らしにちょっとしたメリハリが生まれました。
衣服はまとめて一気に買い替えています
衣服の買い替えって、いつされていますか?
かつての僕なら、傷んだ時に、傷んだものだけ入れ替える、でした。
たとえば靴下なら、新しいものと古いものが混在する。
買った時期が違うと、微妙に色や形も違う。
なので、履くときに、いちいち確認しなければならなかった…
無意識のうちに小さなストレスがたまっていましたね。
きっかけは、あのスティーブ・ジョブズの
“余計な判断による消耗を減らすために、毎日おなじ服を着る”
という話だったと思います。これがヒントになりました。
いまでは、靴下ぜんぶ、肌着ぜんぶ、など、同じ種類の衣服は同時に買い替えをしています。
頻度はだいたい2年に1回。状態によっては1年に1回くらいです。
衣替えに合わせることが多いですね。
小さな悩みが減って、買い物の回数もぐっと減りました。
仕組み化すると、迷わないし、悩まない
衣服をまとめて買い替えるようにしてから、感じた“良さ”をいくつか挙げてみます。
・基本はぜんぶ同じなので、何を着るかで悩まなくていい。
特に忙しい朝などは、ほんとうにストレスフリーです。
・よく着るもの、ぜんぜん着ないもの、といった偏りが出ない。
違う服が混ざっていると、つい好みが出てしまうものです。
・買い替えは一気に行うので、買い物の頻度が激減する。
その都度買いに行かなくていいのは、意外と大きいです。
・普段から、衣服の状態が気にならない。
同じタイミングで傷んでくるので、替えどきがわかりやすいです。
・衣服の組み合わせで迷わない。
選択肢が限られるので、考える必要がありません。
こうして見ると、「仕組み化」したことで、日々の小さなストレスがけっこう減りました。
単調な服装になるというデメリットはあるでしょう。
僕自身は、服に特別なこだわりはないので、まったく気にしていません。
10年間こんなやり方を続けています
「衣服はまとめて一気に買い替える」にしてから、10年ほどが経ちました。
始めたころは、ほんとにラクだと感じてました。
というか、服のことが気にならなくなった。
もうすっかり習慣になっています。
あたらめてですが、ルールはシンプルで、
①衣服の傷みが気になる
②同じ種類のもの(靴下なら靴下)を一括で処分する
③新しいものを(同じ商品を)まとめて買う
です。
具体的に、何をどうまとめ買いしているかも、書いてみますね。
- 靴下(普段着) グレー 5足 無印良品
- 靴下(仕事用) 黒 5足 無印良品
- 肌着 白 5着 無印良品
- 下着 グレー 5着 ユニクロ
- Tシャツ 同じ商品の色違い(白、グレー、薄青) 計3着 無印良品
- ポロシャツ 同じ商品の色違い(白、グレー、ネイビー) 計3着 無印良品
- オックスフォードシャツ 同じ商品の色違い(白、青、薄緑) 計3着 無印良品
- 綿パン(デニム) ネイビー 3着 GAP
ぜんぶ無印良品にしたかったのですが、ちょっとだけ好みを優先。
スーツとビジネスカジュアルは半々くらい。
普段着とビジネスカジュアルが重なるところもあります。
これらを、2年周期くらいで入れ替えています。
暮らしにメリハリも生まれます
良い意味で、服のことを考えなくなりました。
突然靴下の穴を見つける、とか皆無です。
そもそもファッションにこだわりがないからかもしれませんが(笑)
衣服の買い替えのタイミングが2年に1回。
その時だけ集中して考えればよい。
10年続けてきたことで、暮らしにもメリハリが生まれました。
少し話がそれますが、同じ衣類でそろえると、チェストの中もきれいに整いますよ。
ちょっとした工夫で、無駄なエネルギーの消耗を防ぐ。
衣服の買い替えの見直しは、見事にマッチしました。
もっと他のことにも、応用できそうですね。
新たな発見があれば、またブログに書いてみたいと思います。
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