借金はダメだと教えられて育ちました
子どもの頃から、親には「借金はダメだよ」と教えられて育ちました。その教えに従い、車を買うときも現金一括。さすがに家はローンを組まないと買えませんでしたが、それでも借金に対してはすごく慎重に考えていたと思います。
家を買ったのは2018年。下の子どもが小学校に上がる前の年で、世の中はマイナス金利の頃でした。
固定金利でも、バーゲンセールだと思いました
当時、僕の借りた銀行では変動金利が0.3%ほど。固定金利は1.12%でした。
数字を見れば、変動の方が明らかに得です。ただ、30年というスパンがちょっと気になりました。この超低金利がずっと続くとは限らない。見方を変えれば、30年の固定金利が1.12%なんてバーゲンセールじゃないか!と思ったのです。
銀行の営業さんは、固定金利を選んだ僕に「ありがとうございます〜」という雰囲気でしたね(笑)
周りは、みんな変動金利でした
このローンは、誰にも相談せず、自分の考えで決めました。
家を買ったあとで親しい人と家の話をすると、ほぼ全員から言われました。「え、なんで固定?変動だったら金利ゼロみたいなものでしょ」と。同じころ周りで家を買った人も、みんな変動でした。
当時はネットでも変動金利がおすすめされていて、9割の人が変動だと言われる時代。金利はそう簡単には上がらない、固定で借りるヤツなんて…、という空気もありました。
正直に言うと、ちょっとだけ「変動が良かったかなぁ」と思ったこともあります。その時点で、明らかに月々の返済額が少ないですからね。
それでも、安心感に支えられてきました
毎月の支払額が30年変わらないという安心感は絶大です。今もその安心感に支えられています。
金利が上がっている今、あのときの自分を信じて良かったと、改めて思います。借金には気をつけろと育ててくれた親にも感謝です。
心穏やかにいられるのが何よりですね。今のところ資産運用が順調なことにも助けられています。
