クローゼットの中に雑然と並ぶハンガーたち。
形も素材も、実にさまざまですよね。
僕自身、ハンガーに特にこだわりはなかったのですが、ふと、「なんかごちゃごちゃしてるな」と気づいてしまったんです。
そこで思い切って、不ぞろいだったハンガーを、すべてクリーニング屋さんでもらったものに統一してみました。
結果は、大正解。
想像以上に気持ちよくて、洗濯や収納もラクになり、ちょっとした喜びもありました。
今回は、そんな「ハンガーをそろえて整った話」です。
暮らしって、ほんの少しの工夫で、意外と整うものなのかもしれません。
ハンガーなんて何だっていい…と思ってたけど
僕自身、洋服のハンガーに特にこだわりはありません。
服が掛けられれば、それで充分。
なので、木製、針金、プラスチック、アルミ、スーツ用のゴツいやつまで──
気づけば、さまざまな種類のハンガーを使っていました。
でも、あるときふと気づいたんです。
「クローゼット、なんかごちゃごちゃしてないか？」と。
洋服の並びが美しくない。出し入れもちょっとしづらい。
洗濯のときも、なんとなくめんどくさい感がありました。
干すときも、取り込むときも、ハンガーの種類が違うと、意外と扱いづらいんですよね。
どれもほんの小さなことですが、“地味なストレス”を日々感じていたと思います。
すべてクリーニング屋さんのハンガーに統一
そんなモヤモヤする中で、ふと目にとまったのが──
クリーニング屋さんでいつももらっている、あのプラスチック製のハンガーでした。
軽くて、全部同じ形（まあ当たり前か）。
クローゼットの隅っこに、けっこうな数がたまっていたんです。
「うちのハンガー、ぜ〜んぶこれにすればよくない？」
そう思い立って、さっそくクローゼット内のハンガーの入れ替え作戦を決行！
結果、見違えるほどスッキリしました。
しかもコストはゼロ。
（不要になったハンガーたちは、後日ちゃんと分別して処分）
同じハンガーが並ぶだけで、こんなに整って見えるとは。
ちょっとした喜びでしたね。
ハンガーをそろえて、良かったこと
ハンガーをぜんぶ同じものにしてみたら、小さなことですが、こんな良いことがありました。
まず、服の並びが整って、クローゼットの中がスッキリ見える。
さらに、並べ替えや出し入れもスムーズになりましたね。
それから、洗濯のときの小さなストレスも減りました。
形が同じだと、ハンガーをまとめて持ち運びやすいんです。
バラバラだと絡まったり、かさばったりしてかなり面倒。
干すときや取り込むときも、そろっているハンガーは扱いやすさが違います。
もうひとつ便利なのが、干した服をそのままクローゼットに収納できること。
選択の余地がないので、「洗う → 干す → しまう」が1本のハンガーで完結します。
迷いも手間も省けます。
そして、使わないときは重ねやすく、収納がコンパクトになるのも嬉しいポイント。
いかがでしょうか？
こんなにいいことがあるなんて、自分でもちょっと驚きました。
しかも、ハンガーひとつでですよ！
おわりに｜小さな工夫で、暮らしは整う
ハンガーをそろえたことで、クローゼットがスッキリして、洗濯や収納の手間も減った。
お金もかけずに、家にあるもので整えたというのが、気持ちよかったですね。
暮らしを整えるって、なんか大掛かりなイメージありますよね。
収納グッズを買うとか、断捨離するとか、ですね。
今回のように、「目の前の小さな違和感を、ちょっとだけ整えてみる」だけでも、暮らしは変わるんだなぁと実感しました。
たかがハンガー、されどハンガー。
日々の暮らしを、ちょっとだけ心地良くしてくれました。
これからも、小さな整い、見つけてみたいと思います。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
